「愛してくれてありがとう」
この本は今まででいちばん泣けた本かもしれません。
読み聞かせをした私も、小学校1年生の娘も
いっしょに涙が止まりませんでした。
ともだちをまもること
ともだちを大切にすること
子どもに伝えたいときにぜひ
ひとりぼっちじゃないことがわかり
せつなくて、でも、ぐっと心にひびく絵本でした。
親子ゲンカをしてしまったとき
ちょっと言いすぎちゃったなと思ったときや
兄弟や子ども同士でケンカしてしまったときなど
この本の読み聞かせをすると
感動を共有し、ともに涙を流すことで
浄化されるのでしょうか。
読み聞かせが終わった後は家族みんなスッキリ!
今までとても助けられた1冊。
終わった後は、心がとても温かくゆたかになりました。
イラストもとても魅力的で、パウパウもとってもかわいいです。
38ページくらいの長めのお話。
中学生、高校生にもおすすめです。
お孫さんにプレゼントしても、この本は最高に喜ばれる作品です。
何か感じるときってありますよね。
子どもは何も言わないけど、
何か悩んでるのかな、、、など、感じとるときは
何も言わないで、そっと
リビングにさりげなく置いていたりしました。
子どもは、大きくなってからもそっと手に取って、よく見ていました。
感じるものも違ったのだと今、思います。
うまくいかないとき
そんなときには、ぜひ!
この本を読んで、思いやりに満ちたご家族の思い出の1ページを作ってほしいと思います。
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